理事長 老木浩之
『当院の「ジタバタする医療」にご期待ください!』
いうまでもなく、当院は手術だけをする医療機関ではありません。長く通院が必要な慢性疾患などにもしっかりと対応いたします。
例えば、「においが分からない」、「舌が痛い」などの症状や頑固な耳鳴りなど、他の医療機関ではあきらめてしまった病状についても、「なんとかあきらめない」、「患者さんと一緒に考える」をモットーにジタバタしたいと思います。もちろん、自己流であやしげな治療をするわけではありません。患者さんの背景などを把握した上で、 科学的根拠のある治療を進めていきます。
なかなか治らない症状やあきらめていた症状でお悩みの方、私と一緒にジタバタしませんか?
経歴
昭和58年 | 近畿大学医学部 卒業 |
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平成2年 | 神戸市立中央市民病院 副医長 |
平成6年 | 近畿大学医学部付属病院 講師 |
平成9年 | 府中病院 部長 |
平成13年 | 耳鼻咽喉科サージクリニック老木医院 開院 |
所属学会・資格
- 耳鼻咽喉科専門医
- 医学博士
- 難病指定医
- 補聴器相談医
- 身体障害者認定医
- 日本耳科学会 会員
- 耳鼻咽喉科臨床学会 会員
副院長 田邉 牧人
質の高い手術治療を目指して
耳鼻科は薬・処置などの通院治療のイメージが大きいと思いますが、手術治療も重要な治療の選択肢の一つです。
当院はクリニックでありながら、手術治療にも力を入れており、一つ一つの手術を丁寧に行い、キチンとした結果につながるよう常に心がけています。そのために学会・研究会・文献などから新しい情報を入手し、少しでも手術の質を上げるように努力しております。中でも私(田邉)が担当している中耳手術は、山本悦生(日本耳科学会元理事長)先生の御指導の下、国内でも最高レベルの医療を常に目指しております。近隣だけでなく大阪以外の医療機関からもご紹介いただいた患者さんが来院され、中耳手術(鼓室形成術など)を受けていらっしゃいます。
耳鼻科で手術治療を勧められている、あるいは手術治療を考えておられる方は、一度当院を受診されてはいかがでしょうか?
経歴
平成2年 | 京都大学医学部 卒業 |
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平成2年 | 神戸市立中央市民病院 研修医 |
平成7年 | 京都大学医学部大学院 |
平成9年 | 神戸市立中央市民病院 副医長 |
平成14年 | 西神戸医療センター 部長代行 |
平成20年 | 耳鼻咽喉科サージクリニック老木医院 副院長 山本中耳サージセンター(現大阪中耳サージセンター) 所長代行 |
所属学会・資格
- 耳鼻咽喉科専門医
- 医学博士
- 難病指定医
- 厚生労働省 補聴器適合判定医師
- 日本耳科学会 耳科手術暫定指導医
- 日本耳科学会 代議員
- 日本顔面神経学会 評議員
- 日本音声言語医学会 会員
- 日本小児耳鼻咽喉科学会 会員
- 耳鼻咽喉科臨床学会 会員
医員 中西 悠
はじめまして、中西 悠(なかにし はるか)と申します。
私は和歌山県の出身です。高校を卒業後、九州の大学に進みました。大学卒業後は、そのまま母校の宮崎大学で、耳鼻咽喉科医としてのトレーニングを受けました。
専門を耳鼻咽喉科に決めた理由は、いろいろあるのですが、そのうちのひとつは音楽が好きであったことです。偶然ですが、宮崎大学の耳鼻咽喉科は、国内でも指折りの耳科手術の盛んな施設でした。音に関わる仕事がしたいな、と思う気持ちを満たすべく、勉強できる環境でした。行く先々で、師事する先輩医師に恵まれてきた幸運に感謝しています。
自分自身がひどいスギ花粉症で苦労したことから、鼻の治療にも思い入れがあります。鼻閉が大きく関係する、いびきや睡眠時無呼吸の治療を重ねるうち、鼻の治療だけでは不十分だな、と感じるようになりました。
生活習慣全体を見渡して、体重管理や、禁煙などのお手伝いをした上で、睡眠状態の改善と生活習慣病予防に繋げられたら、と思います。そのような考えから、抗加齢医学(アンチエイジング医学)についても学んできました。いかに健康に年齢重ねていくか、についてもご案内できたらと思います。患者様にはわかりやすい説明を心掛け、「安心」していただけるよう努めたいと思います。よろしくお願いいたします。
経歴
平成14年 | 宮崎大学医学部 卒業 |
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平成20年 | 県立日南病院 副医長 |
平成21年 | 日本耳科学会奨励賞受賞 |
平成22年 | サーファーズイヤー解説サイト 開設 |
平成23年 | 宮崎大学医学部附属病院 助教 |
平成27年 | 宮崎大学医学部附属病院 講師 |
平成29年 | 耳鼻咽喉科サージクリニック老木医院 医員 |
いびき・睡眠時無呼吸・抗加齢のサイト SASCARE 開設 |
所属学会・資格
- 耳鼻咽喉科専門医
- 日本抗加齢(アンチエイジング)医学会認定専門医
- 医学博士
- 難病指定医
- 補聴器相談医
- 日本耳科学会 会員
- 日本頭頸部外科学会 会員
医員 竹田 将一郎
皆さん、はじめまして、平成29年4月付けで入職した竹田 将一郎(たけだ しょういちろう)でございます。
広島県生まれ、愛媛育ちで平成14年愛媛大学医学部卒業後、大学や関連病院にて研修及び学位習得後、留学をはさんで回生病院(450床:香川県坂出市)、西条中央病院(240床:愛媛県西条市)で耳鼻咽喉科一人医長をしておりました。可能な限り耳鼻科救急疾患にも対応してまいりました。
短期手術にも興味があり、老木医院を知る機会があり、患者さんとの満足と良好な手術環境の構築を成し遂げている点に惹かれ、40歳を節目に“サージクリニック勤務”という生き方を選択しました。
関西の気質というか風土も好きで妻子ともに和泉市に移住してまいりました。未熟者ではございますが公私ともに御指導御鞭撻のほど何卒よろしくお願い申し上げます。
経歴
平成14年 | 愛媛大学医学部 卒業 |
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平成22年 | 愛媛大学医学部附属病院 助教 |
平成23年 | 回生病院 課長 |
平成25年 | スウェーデン王国カロリンスカ研究所 客員研究員 |
平成27年 |
西条中央病院 医長 |
平成29年 |
耳鼻咽喉科サージクリニック老木医院 医員 |
所属学会・資格
- 耳鼻咽喉科専門医
- 医学博士
- 難病指定医
- 補聴器相談医
- 臨床研修指導医
- 日本耳科学会 会員
- 日本鼻科学会 会員
先生方より推薦の声をいただきました
横田耳鼻咽喉科 横田昌也先生
当院を紹介先として選んでいただいている理由を教えていただけますか
無床診療所から患者を送るときというのは、診療所で手に負えない患者、手術する患者、それから手術はしないけど入院が必要な患者、手術も入院も必要ではないけれども高度な検査が必要な患者、他のドクターの意見が必要な患者、そのくらいかな。
それ以外には、この診療所でできない特殊な処置をする、とか、リスクの高い外来処置をするときに入院できるようなところでしてもらうとか。紹介になると、まず第一に病院、となる。ところが、患者によっては、いろんな事情があって、日帰りの手術だとか、病院は午前中の診察しかないということもあって、大きな病院ではなしに、手術をしてくれたり、そういう対応をしてくれたり、ということで有床診療所に紹介する、ということになる。
患者さんの病状から見て、手術を薦めたとき、先生から紹介先の選択肢を提示されるわけですね
ある程度こちらから選択肢を与えて、その上で、患者さんの選択になるわね。「○○へ行け」ということではなく、できるだけいろんな選択肢を示すようにはしてる。最近は選択肢も少なくなってきたんやけどね。
患者さんが老木医院を選ぶポイントはありますか
結局、入院期間を短くして、極端な話、日帰りで手術を受けたいと。そういった場合、小回りがきくので、そういうニーズは結構あると思うよ。車で走ればまったく問題ないが、車以外の便になると、少し行くのは難しいかなと感じている。車で移動できる人にとっては問題ないと思う。4.6.1.4. Q:手術後の患者さんの満足度はいかがですか
特に問題ないと思っている。
今後も当院に患者さんをご紹介いただけますか
もちろん、紹介していくよ。勤めている人なんかは、病院には行けないので、手術について相談することもできない。仕事休んで診察、ということになるでしょ。もちろん、そこで手術する、というのもあるんだけど、手術やっているところに話を聞きたいと言われた場合、そういうニーズは十分あると思う。手術するとなるとどうしても大きなことやから、今の時代の流れやから、実際に手術している人に話を聞きたいというのはあると思うよ。
梶野耳鼻咽喉科 梶野朋子先生
当院を紹介先として選んでいただいている理由を教えていただけますか
まず、きっちりと診ていただいてきちんと手術をしていただいて、患者さんをよくケアしてくれるので安心です。
患者さんと手術の話になったら
手術をした方がいいかな、というふうに感じたら、患者さんに手術をした方が良くなるかもしれませんよ、という話をします。どうしても手術は嫌だとおっしゃる場合には、無理強いはしません。ただ、本当に手術した方がすこしでも良くなると思った場合は、話の中に手術のことを折り込んでいきます。それでもちょっと、という方にはそれ以上話はしません。
老木医院で、と患者さんが選ぶ要因は
老木医院をご存じの方も、全然知らない方もいらっしゃるんですけど、知らない方にはパンフレットで、良い先生がそろっているから安心ですよ、という話をします。受けていただいて喜んでいる方もたくさんいますよと。
老木医院を知ってる患者さんにはどのようにお薦めしますか
患者さんから言われることもあるので、じゃあそこで、というときもあります。
手術を受けた患者さんの満足度はいかがですか
それまで本当に鼻づまりだった方は、受けたよかった、という声は聞きます。もちろん100%満足ではないかもしれませんけども、受けて良かったと、ほぼ満足されていると思います。研究会の発表等で症例を見させてもらうことがありますが、本当にきれいに手術されているな、と私も感じます。本当にいいところをご紹介いただいて、ありがとうございます、と言われることもあります。
老木医院と病院とのちがいは何でしょうか
特に耳に関しては、よくしていただいているので、安心して紹介できます。
今後も当院にご紹介いただけますか
はい。こちらこそ、よろしくお願いします。
大西耳鼻咽喉科医院 大西博昭先生
当院をご紹介いただいている理由は
もちろん手術を考えている患者さんをご紹介しています。そして安心して手術をしてもらえるということですね。耳・鼻問わず専門的に実績のある方が集まっているし、しかもみんな知っているからね。だからうちも安心して紹介できます。どこの病院でも面識がない、というのは対応もわからないし、紹介しにくいですよね。
老木医院を紹介するポイントは
ひとつはアクセスですね。ここ(大阪市)から通えるか、というのは当然あります。大病院なら待ち時間が長すぎるとか、いろんなドクターがいるからね。老木医院なら同じ形式で、手術前後の流れが明確だし、報告もあるし、決まったスケジュールで診るというのがこちらもわかっているんで、安心ですよね。もし八尾にサージクリニックができたとしても、手術後何の連絡もない、何のつながりもない、となれば、どういうふうにしてくれるんかなという不安感はありますよね。
手術後の患者さんの評価はいかがですか
悪い話は聞きませんね。この前も先天性真珠腫の方をご紹介したのですが、すごく喜んでおられました。5才の子だったかな。手術をしてもらって、本当に喜んでおられましたよ。
不安を感じる患者さんにはどのようにお話されますか
一流の人が手術をしてくれるから、耳に関して言えば、日本でも5本の指に入るやろ、ということで。手術ばっかりやってるところなので、安心ですよと。