最近、有名人・芸能人が鼻の手術を受けたことがニュースやテレビでは発信されることが増えており、患者様からの問い合わせも増えております。
実際にどのような有名人・芸能人がどんな手術手術を受けたのかご紹介いたします。
有吉 弘行さん
バラエティの司会者として、目にしない日はないとばかりに大活躍の有吉弘行さんですが、実は2023年8月に「鼻中隔湾曲症」と「慢性副鼻腔炎」の手術を受けられたそうです。
全身麻酔をかけての手術だったそうですが、一瞬で意識がなくなって、ご本人としてはあっという間の手術だったそうです。
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佐藤 健さん
映画「るろうに剣心」などで知られる俳優の佐藤健さんも2023年10月に「副鼻腔炎」の手術を受けられたことを発表されました。
それまでは頭痛の症状に加え、撮影中もくしゃみが止まらなかったり鼻をかんだりすることが多かったそうですが、「義母と娘のブルース」の撮影終わりのタイミングで手術に踏み切られたそうです。
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成田 凌さん
ＴＶドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」に出演されていた俳優の成田凌さんも2023年11月に「鼻中隔湾曲症」の手術を受けられました。
「ラジオで芸人さんがこの手術を受けたことを聞いて」手術を決心されたとのことで、その芸人とは有吉弘行さんのことではないかという噂です。有吉さんには「鼻手術インフルエンサー」の呼び声も？
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AKB48・福岡 聖菜さん
「AKB48」のメンバー・福岡聖菜さんも「鼻中隔湾曲症」の手術を受けられたことを2023年5月にX(旧Twitter)で報告しました。
公演やライブは１カ月程度お休みされたそうですが、その他のお仕事は通常通りだったとのこと。
同時期に元AKB48の岡田奈々さんも同じ手術を受けられたそうで、不思議な偶然ですね。
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岸田 文雄首相
実は岸田首相も2023年2月に「慢性副鼻腔炎」の手術を受けられました。慢性的な鼻づまりの症状があり、公務に支障をきたさないために治療を決断されたとのことです。
国政に携わるご多忙の中という事で、手術の翌々日には登庁されました。技術の発達により手術の負担も大幅に軽減されています。
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皆さんが受けられた手術はどういうもの？
鼻中隔湾曲症
鼻の左右の穴の間の壁（鼻中隔）が曲がって、鼻づまりなどの症状が現れた状態を「鼻中隔湾曲症」といいます。
骨と軟骨の形の問題のため、根本的な治療には手術が必要です。手術では、鼻中隔の軟骨を一部切除し、真っ直ぐに矯正します。
詳しくはこちらのページで解説しております。https://www.oikiiin.com/bityu-kaku-ope
副鼻腔炎(ふくびくうえん)
鼻の奥にある空洞「副鼻腔」が炎症を起こす病気を指します。副鼻腔には4つの部位があり、そこに起きた炎症が鼻水・鼻づまりや頭痛などの原因となります。
症状が慢性化し、通院治療で効果が見られない場合は手術を行います。内視鏡の性能向上により、従来に比べて身体への負担が軽減しています。
詳しくはこちらのページで解説しております。https://www.oikiiin.com/fukubi-ope
